車両比較(キャンプスタイルスミダの車両)キャブコン/バンコンって?

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内容

キャブコン?バンコン?違いは?

キャンピングカーを借りる際にどの車両がいいか迷いますよね。
キャンピンカーレンタルで扱っている車両は、大きく「キャブコン」「バンコン」に分かれます。


「キャブコン」「キャブコンバージョン」の略で「キャブ」と呼ばれる運転席部分を残してその後ろの部分に居住スペース(シェル)を乗せたカタチの車のことキャンピングカーをイメージする時この形が浮かぶのではないでしょうか?
「バンコン」: 「バンコンバージョン」の略称である「バンコン」は、名前の通り、ハイエースなどを改造したキャンピングカーです。バンをベースとしたタイプで、日本では最も人気の高いモデルです。

キャブコンのメリット・デメリット

メリットは、何より室内が広く使いやすい事が特徴です。
デメリットは、運転時の走行性能がバンコンに比べ劣ります。車高も高く風の影響を受けやすく、スピードを上げるのが大変です。
また、トラックベースの為、乗り心地が悪いです。特に後部座席は跳ねますので、車酔いしやすい方はバンコンの方がオススメです。

バンコンのメリット・デメリット

メリットは、走行安定性が高い事です。

走行性能

キャブコンに比べ、ホイールベースが長く、走行性能が高い事が最大のメリットです。
風の煽りなどキャブコンに比べると受けづらく、ハンドルを取られる機会が少ないです。
(ハイエースバンクは、ショックを交換振動吸収など優れている上、通常装備されていないスタビライザーを装着する事により、横揺れが激減します)


デメリットは、キャブコンに比べ室内が狭く車高が低いため、車内では背を屈めなければならないのが難点。

室内が狭い、車高が低い

キャブコンに比べ室内が狭く、車高が低いため、車内では背を屈めなければならないのが難点。
(ただし、ハイエースバンクは車内高200cmと十分な高さがあり快適に過ごせます。ハイエースリッツは車内高約160cmで、少し屈む必要がありますが、一般の車に比べると十分な高さが確保されています)

外気温の影響を受けやすい

バンコンのボディは、熱伝導率が高い鋼材や鉄材が使われています。そのため外気温の影響を受けやすく、夏は暑く、冬は寒さを感じやすくなっています。

各車両比較(キャンプスタイルスミダ所有車両)

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この記事を書いた人

東京・墨田区にてキャブコン「アミティ」とハイエースベースキャンピングカー合計3台レンタルを行っています。お気軽にお問い合わせください。

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